愛を伝える5つの方法
とっても惹かれあって…
いざ気持ちを伝え合った後…
愛情表現の方法が違う。
なんだか…ポツンと寂しい気持ちになる…
と感じた事はありませんか!?
私は昔…。
お付き合いをしていた相手の、男性から
「キスが嫌いなんだよ。だからキスしたくない」と言われたことがあります。
衝撃的で…ビックリしたと同時に…
そんなの絶対に私のことが好きなのではないはず。と思ったのです。
私の中では、とても大切な愛情表現の1つのキス…。
それが嫌いだから!!と断られてしまったこと。ですのであの頃私はそれを受け入れることができませんでした。
もちろん、彼の気持ちが理解することもできずすぐにお別れという運びに…。
やはり自分の中でとても大切な愛情表現を共に共有できない事は、とても悲しく愛を感じることが出来なかったのです。
愛情の伝え方は…千差万別。
そして、それが自分とは異なっても、どんな形があるのかを知ることで、違った愛情の伝え方を理解して受け入れることも大切なのだとか…。
ひとりよがりではなく、相手が何に喜ぶかに着目するのが鍵。
健全な愛情関係を築くには、オープンで正直なコミュニケーションが不可欠と言われています。
より良いコミュニケーションのための人によって違う「愛の言語」について。
パートナーを理解するための考え方。
それが、愛を伝える5つの方法。
『5 language of love』
人間の考え方はそれぞれ違いますよね。
考え方、価値観、要求すること、してあげたいこと、
カップル間でも、愛情を感じるために必要な行為が違ってくるのだそうです。
それでは、ゲーリーチャップマンの愛を伝える方法をご紹介!!
1.肯定的な言葉:つまり、「愛している」と言葉で伝えること。
2.奉仕する行為:あなたのことを考えているよ、と行動で相手に示すこと。「ドアを開けてあげたり、相手が食事したかどうかを聞いてあげたり、何かしら面倒を見てあげることです」「パートナーの好物がチーズケーキだと覚えていて、さらにそれを買って帰るのも、奉仕する行為になります」
3.プレゼント:プレゼントは、とても象徴的な愛情表現だそう。「ただ、贈るものの価値について話すというのは、間違った方向です。プレゼントとは、相手のことを気にかけている、ということを示す行為なので」
4.クオリティタイム:これは、2人で一緒にに時を過ごすこと。「パートナーがいっしょに座ってすらくれない」これはテクノロジーの罪でもあるそうです。
「スマホがカップルに多大な悪影響を及ぼしていますね。みんな携帯ばかり気にして、クオリティタイムが減っている。そして傷つけ合うことが多くなってしまったんです」
5.スキンシップ:パートナーが手をつないでくれない、「スキンシップは広義に解釈されます。セックスから、ただ手をつなぐことや、キスなど、求める度合いは人によってさまざま。朝晩のキスがなくては嫌という人もいれば、別に必要ないという人もいますからね」
恋愛は2人の人間関係ですが、この5つの言語でわかるように、お互いが期待することも、必要とすることも、コミュニケーションの取り方もそれぞれ違うんです。
と、彼のベストセラー本にありました。
パートナーを理解するためには、愛を伝える5つの方法を知る必要があるのかもしれないですね。
もちろん、
自分自身のこと…
相手のこと…
しっかりと知ったうえで理解を深めていくこと。
男と女。
ジェネレーション。
育った環境。
経験。
さまざまなことで、価値観や感性は違うもの。
愛を伝えるには5つの方法があることを知ることができると…。
また新たなことが見えてくるのかも…。
今までの人生の中に自分の中になかったもの…。
でも、愛する人が求めることに応えてあげたいと思う、愛おしさからくる思いやりはとても大切なもので、その気持ちが6番目の愛情表現なのかもしれませんね。
瀧川