心の傷を癒すということ
このドラマを見ていた方もいるでしょうか?
凄く良かったんです!!
なんとなく見始めたドラマでしたが、、
とても心あたたまるお話。
阪神・淡路大震災に自ら被災しながらも、他の被災者の方と向き合い、寄り添い続ける精神科のドクターの実話です。
実際にその先生は若くして、
癌でなくなってしまうのですが、、最後まで生き抜く姿に、、、
はい!!号泣です。
私は、精神科は苦手意識の強い科であり、、
看護師として働いている中で一番さけていたのが精神科の病棟でした。
学生の頃、精神科病棟でオムツ交換のバイトを2年もしていましたが、、、
そこで自分には確実に向いていないとわかりました。
先輩看護師の仕事を増やしていただけの私。
よくあれで、バイト代をもらえていたものだなー。と本当に思います。
それからと言うもの、精神科は私の科ではない!!と決めていました。
しかし、時々は向き合わなければならないこともあり、悪循環になることもしばしば、、。
理解してあげたい。と思っても、、理解してあげられない、、。葛藤。
怪我や病気は懸命な治療と時間で良い方向に向かうことが多い中、精神科の病気・傷のある患者様はそう上手くはいきません、、。
そもそも心の病気・傷を「治す。」
といった考えが間違えなのかもしれない。と最近は思います。
誰にでも起こり得る
「心の病気・傷」
『心の病気とどう一緒に生きていくか』
が、、重要ですよね。
早く治ってほしい、、とばかり思っていた私とは、本当の信頼関係はできなかったのだと思います。
そして、このドラマの最終回でそのドクターが言うのです!
『心の傷を癒すということは、、。』
それです!!それ!!
それが知りたくてここまで真剣にみていたのよ!!
心の傷を癒すということは、、
『一人にしないこと。』
はい!!またまた号泣です。
うんうん。そーゆーことですね、、。
納得!!
凄く納得した私です。
men’s groomに来ていただくお客様には、、。
少しでも日々の疲れやストレスを忘れられ、、、
そして、癒されて帰っていただきたい!!
そんなサロンになったらいいなー。と。
男性のエチケットとしての脱毛。
しかし、施術だけでなく大事なお客様のお時間を少しでも心を癒す時間に出来たら嬉しいです。
そして、
体はサッパリ。
心もスッキリ。
また明日から頑張ろう!!と前向きな気持ちが漲る時間に。
そんなmen’s groomを目指しております。
そして、単純な私は、、
そのドラマのドクター役の「柄本佑さん」にも、、素敵!!!とすぐにファンになるのでした!
とてもおすすめです。
『心の傷を癒すということ』
お時間のある方はぜひ観て下さい。
本も出ているそうですよ。
私も買って読もうと思っています♪