「新たに見つけた老いを受け止めること」
以前、自宅の犬のお話をさせていただきました。
るぱんのおはなし。
彼は、7歳半。
犬の小型犬の寿命を考えると…半分も生きていません。
しかし彼は4歳から心臓病患い、、、。
遂に、、、
自覚症状も、他覚症状も強くなり…
緊急入院をしました。
その後、自宅で安静を強いられながら生活をしているるぱん。
12/13予定の手術が、、、
10/5に受けられることになりました。
あとは、とにかく神頼み!!
後残り3日間をいかに、オペに安静に持っていけるか、、、。神経を使います。
そんな中…。
わたしの新たな老いを感じた、エピソードを皆さんに…。
看護師として、夜勤もバリバリこなしていたわたし。
夜勤帯に、緊急が入ると、、、仮眠してようが、何をしてようが、、、。
容赦なく救急車や、患者様の急変はやってきます。
そんな中、1分1秒も無駄にできません。
ドクターからの指示で、アンプルから、注射器に薬液をひき、指示通りにいかにスムーズに、ヘルプができるか。
患者の状態を把握して、アセスメントすることで、ドクターが次に何を求めようとするかを、先を見ながら動く。
ここは、ナースとしての動きでも、だいぶ上位に求められることであります。
そんな中、若かった、わたし。
ある日の夜勤。主任さんと一緒に夜勤をしていました。当時、主任さんは38.9歳と記憶しています。
主任が、アンプルからシリンジに薬液を引いている時、、、
「メモリが見えない!!」と言ったのです!!
「寝起きで、老眼ではっきり見えない!」と。
その時のわたしは頭のの中で、、、
このタイミングで1秒も黙にできない状態で、何言ってる??
と…。
メモリが見えない。薬液の空気が入っているかどうかすら判断できない…。
はい、ないわ〜!!
と思ってました。
さてさて。
今、ルパンに1日3度の注射を行ってます。
その度に、私も数年病院からは離れていましたが…いつもの感覚で、薬液をアンプルから注射器に引こうとした時。
ん?ん?
見えない。
とにかく、メモリが見えない!!!!
薬液に空気が入っているかどうかすら、はっきり見えない!!!!!!!!!
私は…唖然としたのです!!!
いやいや、待てよ!?
これか!!
これなのか!!
主任を冷たい目で見ていた私。
はち、今まさにその状態です。
とにかく見えない!!
本当に困った!!何度目を擦ったって一緒。
見えないものは見えない。
老眼鏡をかけてやっと、、、
クリアーに正しい薬液の量を測ることができます。
なんでこった!!!!!!!!!
これが、、、
甥ですね。
もちろん、60歳70歳の大先輩からしたら、もっともっと大変なこといっぱいあるから!と言われるでしょう。
その通り。
しかし、、、
白髪と老眼、物忘れは、やはり老いを感じる初期症状ですね!!
老眼鏡…。
サロンと、自宅に、、
2つは必要ということに気付きました!!!
兎にも角にも、10/5のオペまで、、、
るぱん!!がんばれ!!
瀧川