人はどうして怒るのか?!
2022年3月4日
怒りの感情の多くは、、
「期待通りの結果を得られない」ことに対する
失望や悲しみから生まれます。
また
怒りで相手を威圧して
自分を守ろうとしたり
自分では解決できないことを
人にやらせるための
手段としても使われてしまいます。
ある出来事が起きた時に
「怒る!!」
その根本的な原因は
不安や嫉妬、悲しみなどの
ネガティブな第一感情。
つまり出来事は
怒りのきっかけに過ぎないのです。
怒りは
本人が選んだ結果であり
相手の行動のせいではないのです。
ですので
相手の怒りの理由を知りたいのであれば
その時の相手が持つ
ネガティブな感情を
理解する必要があります。
そこを理解しないことには
根本的な解決にはならないのです。
そして
怒りの感情の8割程度は
「怒らない」
方が正しいとが多いそうですが
時には
怒ることが必要なこともあります。
それは
理不尽な抑圧や攻撃などに対して
自らの心と体を守るため!!
そんな時は
「怒る」
のは必要なことです。
しかし怒りの8割程度は
怒らない方がいい!!
怒るよりも
相手がなぜネガティブな感情を
もっているのか、、
それを
考え理解すること。
そうすることができれば
とてもいい関係がつくれますよね♪
宮本。