親指で脳の血流を増やす
2022年2月28日
職人やピアニストのような手先を動かす人は
脳が老化しにくいといわれています。
それは
脳と手指には密接なつながりがあり
5本の指を使った動作が
脳にいい刺激を与えるからです!!
実は
人間の脳の大部分を占める
大脳の領域の
「約3分の1」
が指と手のために使われているのです。
つまり!!
指先には
脳につながっている神経細胞が多いのです。
5本の指の中でも特に重要なのが
「親指」
親指は
文字を書く
物をもつ
蛇口をひねる
などほとんどの動作に使われています。
人間は親指を使うことで
自分の望む動作を行うことができるのです。
そして
親指は脳からの様々な指令を
受容して実行に移します。
ですので
特に脳との結びつきが強い
親指を動かして刺激すれば
脳の血流が増やせるのです。
そこで
オススメなのが
「親指の両きわ押し」
右手の親指の爪の両きわを
左手の親指と人さし指で挟み
20回もむだけ!!
反対の親指も同じように
挟んでもむ。
寝る前や気づいた時に行ってみてください♪
宮本。