男性更年期障害
2021年5月2日
男性更年期障害は
少しずつ
知られるようになってきましたが、、
症状が現れているのに
自覚していない男性が
とても多いのが現状。
男性更年期障害とは、
加齢に伴う
男性ホルモン(テストステロン)
の低下によって
引き起こされる症状のこと。
医学上は
LOH症候群
(加齢男性性腺機能低下症候群)
と呼ばれています。
発症するのは、
40代後半ごろからで、
最も多いのは50~60代。
ほとんどの方の
テストステロンの量は、
10代前半から急激に増え始め、
20歳ごろをピークに、、
年齢とともになだらかに
減少していきます。
そして、、
さらにテストステロンを
減らすのが
ストレス!!
年齢とともに減っている
テストステロンに対し、、
長期的な
ストレスが加わると、、
「テストステロンをつくるなーー!!」
との指令が
大脳の視床下部から
精巣に伝えられてしまうのです。
ですので、
男性の50~60代に
患者数が多いのは、
加齢による
テストステロンの減少に
加えて、
職場でも家庭でも
ストレスの多い時期だから。
やはり、、、
ストレスは大敵です。
テストステロンまで
減らしてしまうのですから、、
次回は
男性の更年期障害の症状を
お伝えしますね!!
宮本。