気持ち美人
今回のブログはJAPKASAIジャップカサイ(睾丸マッサージ)関係の事ではなく、、groomのスタッフのお話。
私の祖母はとても綺麗にしている人でした。
朝起きると、いつも綺麗にお化粧し、寝る前にはどんなに疲れていても、鏡台の前で化粧水をパタパタ。
植物にお水をあげているかのように、、お肌にもパタパタとお水を与えている姿はとても美しいものでした。もちろん祖母の顔には沢山のシワが、、それでもどんどん水々しくなっていく様子が子供ながら目が離せなかったのを覚えています。
しかし、祖母の顔はとても綺麗でしたが、悲しいことに足には大きな火傷が痛々しく残っていました。
幼い時の戦争の火傷、、。
祖母のお母さんは、祖母の体に覆いかぶさる形で亡くなってしまったとか、、。綺麗な顔と痛々しい火傷の傷。
私はいつもその火傷を見るのが嫌でした。
そして、私がその火傷を見て口に出す言葉に対して、祖母はいつも同じことを言うのです。
「憎しみはもたないこと。気持ち美人でいること。」
私が不満や文句を口に出すとき、、決まって祖母は私に言っていました。
「憎しみはもたないこと。気持ち美人でいること。」
祖母の言葉に納得する反面、、そんな人っているの??と思っていました。
そして、祖母の教えを守らずに育った私は「気持ち美人」とはほど遠い、、人間へ。
「気持ち美人」になれなかった私の
飲み仲間は看護師が多く、数人が揃うとそれはそれは厄介な状態です。
看護観の違いや、様々な経験からのプライドがぶつかり合い、耳障りな言葉が飛び交います。
最後はあの芸人さんの
「癖が強いんじゃーーっつ!!」と叫びたくなる程、、。
仕事柄なのか、、たまたま気が強いナースが揃ってしまったのか、、とにかく酷いので、私が男性なら「絶対にこのメンバーのパートナーにはならないと!!」といつも思うのです。きっと他のメンバーもそれぞれそう思っているはず、、。
そんな飲み仲間も悪くはないですが、
やはり比べてしまいます。
groomのスタッフと。
私が日々、groomのスタッフ全員に思うこと、、それはまさに祖母がいつも言っていた
「気持ち美人」
ここにいた!!!と言う感じです。
祖母に言われ続けてきたこの言葉がぴったりのgroomのスタッフ。
常に「気持ち美人」なのです。
お仕事柄なのか、、。こんなに気持ちの良い人間がこんなに揃うものなのか、、と感心してしまいます。
そして確信しています。
こんな気持ち美人が集まっているサロンが流行らないわけない!!!、、、と。
看護師の仕事、サロンの仕事、、内容は全然違う仕事ですが、人と関わり、人を想うこと、、それは同じですよね。
まだまだ新人の私ですが、groomのスタッフの一員となり、気持ち美人のスタッフに囲まれ、、もう一度、気持ち美人になれるチャンスを貰えたようです。
そして、皆様にもgroomスタッフの「気持ち美人」を実際に実感していただきたい!!
そう思わずにはいられません!!
宮本