ぐっすり眠って脳をリセット
お布団に入っても眠れない、夜中に目が覚めてしまう、朝はなかなか起きることができない。といった不眠症状。
思い当たる方も多いのではないでしょうか。
お客様でも、なかなか寝れない。夜中に起きてしまう。全くスッキリ感がない。などのご相談を受けることが多くあります。
そんなお客様は、、「IT関係のお仕事」が多い印象です。
一日中パソコン作業をしていて、脳を酷使している時間が長い様子。こうした脳の使い方が不眠を引き起こす要因になっているように思えます。
脳の疲れをとるには、質の良い睡眠が不可欠!!!
しかし、脳が疲れすぎている状態ではうまく眠れず、疲労は一向に回復されないのです。
そのため、心身にはさまざまな不調が引き起こされようになります。
その対策として有効なのが、
「睡眠ホルモンのメラトニンを十分に分泌させること」
それにより、ぐっすり眠れて翌朝はスッキリ起きられる。という理想的な睡眠サイクルを築けるように!!
そこで「睡眠ホルモンのメラトニン」の作り方をご紹介!!
①左脳の働きを休める。
情報社会では言葉や文字によるコミュニケーションが多くなり左脳を酷使する事が多い生活。メラトニンを十分に分泌するには左脳を休めて右脳的な時間を作ることがポイント!
たとえば、、
・自然な音を聞いて考え事をしない。
・大切な人とのスキンシップ。
・パズルに集中など。
②日が落ちてからのセロトニン活動。
メラトニンが作られるのは太陽が沈んでから。夕方になってくると脳内に蓄えられていたセロトニンからメラトニンがつくられます。その時にセロトニン神経を活性化する運動をすると効果的だそう!
たとえば、、
・ランニング(目安はゆっくり20分)
・サイクリング(1分間に60から70回転)
・ダンス(呼吸が苦しくならない程度で20から30分ほど。)
③規則正しい生活。
朝日とともに起きて太陽の光をしっかり浴びる。栄養バランスの良い食事と、定期的に体を動かす。当たり前のことですが、こうした規則正しい生活がセロトニンを活性し、メラトニンの分泌も促してくれるのです。
パソコン作業や仕事などのストレスで日々蓄積されていくのが脳の疲れ。脳の疲れがひどくならないうちに睡眠の質を高めて脳の疲れをリセットできるといいですよね!!
また、睡眠ホルモンのメラトニンには抗酸化作用があり認知症を抑制したりアンチエイジングに役立つ働きを担っています。そのため、規則正しい生活を送り、質の高い睡眠をとっている人は若々しい印象があります!
japkasi(ジャップカサイ)を受けられるようになったお客様から、「良く眠れるようになった。」とお聞きすることが多くあります。
男性ホルモンが増えると睡眠障害は改善されていくのです。
男性ホルモンのためにも、ぐっすり眠って、疲れた脳をリセットしてあげること。
それが習慣にできれば必ず体に変化が現れますよ。
宮本