男性ホルモンと睡眠障害
男性ホルモンの95%は睾丸でつくられます。それらの代表格がテストステロンですが、様々な作用をもつだけに、血中のテストステロン値が減少すると多岐に渡る症状が出てきます。
睡眠障害もその中の一つ。
スッキリと寝れなくなったり、疲れが取れなかったり。寝るまでに時間がかかったり、何度も起きてしまったり、、。
とても嫌ですよね。
私も以前、痛み止めと一緒に睡眠導入剤を飲んでいた時期が長くありました。
そして、止めるのにとても苦労しました。
看護師の頃は患者様に、睡眠導入剤の長期的使用について懇々と説明し、出来る限り飲まないように!としつこく言っていたのに、、。
言ってることとやってることが完全に違う私です。
自分なら止めようと思った時にすぐに止めれる、、とかなり安易に考えていたのですから本当に反省です。
しかし、
いざ薬を飲まないで寝ようと思っても…
えっ、、全然眠くない?!
むしろ、、頭が冴えまくってる?!
なんなら、、今から仕事しちゃう?!
そんな感じです。
寝ないと寝ないと、、と思えば思うだけ変な汗が出てきます。
体は疲れてるのに全く眠くならないのです。
そして、
あの白くてモフモフとした生き物を数えはじめてしまったら、、、
はい!もう終わりです!!
不眠ゾーンに入ってしまった、、と認めざる得ない状況になります。
明日の仕事の事を考え、、、
あーーーーーーーー!!
と叫びたくなりますが、、、、
ご近所迷惑なので耐えます。
そんな日々が続きました。
そうそう、、、
大昔の憧れのバンドマンはショートスリーパーでした。
いつまでたっても寝ない彼に
いつ寝るの??と聞くと、、
眠くなった時に目を閉じるだけだよ。
との返答。
そんな事聞いたことない!!
寝る子は育つと言われ、同じ時間には必ず寝かされて育った私には衝撃的な言葉でした。
時間だから寝るわけではないのね!!
そんな感じの睡眠ってあるのね!!
寝ない人ってカッコイイ!!
素敵!!
好き!!
とポイントアップしたことを思い出します。
しかし、
大人になり、ショートスリーパーであろうとなかろうと、、睡眠には質が大事なことを知りました。
人にはそれぞれ、適切な睡眠時間があり自分の体にあった睡眠時間を見つける事が何よりも大事だそうです。
よく聞くゴールデンタイム(22時〜2時)はあまり気にしなくてもいいのだとか、、それよりも深く寝れているかが重要。
目覚めた時にスッキリしているか、、ぐっすりと眠った満足感があるか、、そこが大事だそうです。
体に合ったベストな睡眠時間をしっかりと見つけてあげたいですよね。
そして、私の不眠生活は一カ月もすると体も慣れてきたのか自然と寝れるようになりました。
しかし、、
今、振り返ってもあの寝れない日々は地獄でした。毎晩のようにあの白いモフモフとした生き物がチラチラと現れ、変な汗が出ます。
藁にもすがりたい気持ちで良さそうなことは色々と調べて試しました。
そして、調べていく中で男性の睡眠障害には男性ホルモンが強く関係していること。男性ホルモンの上昇で改善が認められることを知りました。
ですので、睡眠障害で悩んでいる男性の方!!
私達が力になれるかもしれません!!
japkasai ジャップカサイ(睾丸マッサージ)で男性ホルモンを増加させれば、睡眠障害を解消できるかもしれません。
とても辛い睡眠障害を…。
質の良い睡眠に変えるお手伝いが出来れば嬉しいです。
お一人で悩まずに是非ご相談くださいね。